3S-GE VVT-i に 載せ換え。その2。

さてエンジン受け取ってきました〜。というのはもう一ヶ月前。なかなか忙しくて、 このページ書く時間がなかった・・・・。ということで、思い出しながらのPart2。

エンジンのある場所は、静岡県西部(といっても、真中に近い)で、最初は うちの会社のフィールダーでとりに行くつもりが、微妙〜にフィールダーには 積めないだろうということで、レンタカーを借りて行って来ました。

これで〜す。

レンタカーの営業所の営業時間の関係で、24時間で借りることになってしまったが 土曜日夜1時過ぎに出発し、下道でたらたら行って5時過ぎには目的地に到着。 しばらく時間を潰して8時に受け取り。その後、その日の昼12時には帰ってきました。 レンタカー代は1万円ちょいくらい。流石、半端なサイズのトラック。平地でアクセル床まで踏んでも、 100kmをちょい超えるくらい。オービスを全く気にしないでよかった。ある意味快適?

で、エンジンですが、出品者の話だとリアをぶつけられた車でどっかのショップが 買い取って持ってたのを、その出品者がまるまる買ったとか。 それも数年前の話だったような・・・。あんまり内容は覚えてないが、正確な走行距離は 1万3千kmちょいだったらしい。

積み込みや、固定が心配だったが、出品者の方は元ディーラーで今は運送関係らしく、 積み込みもさくさくっとやってもらえた。

で、帰ってきてからは、ご近所カレン系の皆様に手伝ってもらいなんとか会社に搬入。 無事、静岡から東京の自分とこの会社に持ってこれたわけだぁ。

そして、会社内にて

 

さてさて、手元にエンジンが来たので実物をじろじろ見ていると・・・・

エンジンハーネス、カルディナとセリカで全然違うじゃん!!

あ〜あ〜。自分の目論見では、適当にECU付近の配線をごちゃごちゃ 加工すればいいだけだと思ってたのにぃ・・・・。

何が違うかって?

まず、エンジンルームには「エンジンハーネス」と「エンジンルームメインハーネス」 って2種類のハーネスがある。で、”エンジンハーネス”はエンジン本体に付いてる インジェクターとかセンサーとかバルブとかいろんなのに繋がってるので、 エンジンを車から降ろすときっていうのはエンジンハーネスも一緒に付いてきます。

そして、買ったエンジンはカルディナのエンジン。なので、エンジンハーネスもカルディナ用。

うちの車はカレン。・・・まぁセリカもエンジンハーネスは一緒だけど。

セリカ・カレンとカルディナではエンジンハーネスとエンジンルームメインハーネスの 分け方が違うんですよぉ〜〜〜。たとえば、エンジンルームを空けて右側にある ヒューズボックスの前半分(FLボックス)が、セリカ・カレンでは エンジンハーネスについてくるのに対し、カルディナではエンジンルームメインハーネスだったり。

言葉じゃわからないか。

わっかりにくいよなぁ。

なので、うちの車から今のエンジンを降ろすと、ヒューズボックスの前半分も一緒に下りちゃう。 だけど次載せるエンジンには、ヒューズボックスの前半分はない。

困るでしょ?

困るってばぁ。

だって、そんなかにオルタネーターとABSのヒューズとか、EFIリレー、スターターリレーが入ってるんだから。

なので、当初考えていたよりも、加工量が多いけどその辺もどうにかすることに。