3S-GE VVT-i に 載せ換え。その6。

さて、その5の段階で配線関係はすでに終わったので、
次は、次に載せるエンジン(VVT)の方に買った部品やらを取り付けです。

と言っても、ただ単に買ってきたカルディナエンジンの部品じゃ駄目なのを、
別に買っておいたセリカ用の物に付け替えるだけです。

調べた物で、駄目だと判明してたものは・・・

*燃料ホース(フィルター〜デリバリパイプ間)
*エキマニ

これだけ。

ただ・・・・。パワステポンプが型番は違うが、その違いがわからず、
なんとかなると判断。
同様に燃料フィルターの型番が違うが、その違いがわからずだが
ホースとの接続のユニオンボルト・ガスケットの型番は同じなので、
どうにかつくだろうと判断。
ブレーキブースター・ブレーキマスターも型番が違うが違いがわからず、
これは大丈夫だろうと判断。

この判断が正しいかは載せた後にじわじわわかるわけだ・・・・。

 

で、とりあえず、エキマニを付けてみた。

ね、等長っぽいでしょ?「純正だぞ!」って感じがあんまりしない。
接続部なんかは純正っぽく、パイプ差込式。重さも結構ある。

次にホースをつける・・・んだが、インマニを外した写真しかなかった。
前のエンジンとの違いは写真の様に、黒い樹脂製の物がエンジンとの間に入ってることです。

そして、遮熱板なんか買ってないので、バンテージを巻いてみた。

今回、載せ変えと一緒にクーラーも外すことにしたので、ベルトは短いものに交換。
エアコン無し仕様で、丁度いいベルトは5PK995。5PK1000ではちょっと長すぎた。
前のエンジンとベルト型番・レイアウトも同じの様です。

そして、これが乗せ換え直前のエンジン。載せる前にどうせ外すエアクリなんかも付けてみた。

これで、乗せ換えを待つばかりです。

あ、そうそう。ST202のVVTの車としては、アダプターをつけないと非VVTのマフラーが付きませんが、
実はフロントパイプが、非VVT/VVT共に共通のため実際は触媒のみが短くなった分、非VVTの
マフラーが付かないだけのようです。逆にいえば、非VVTの触媒があれば普通になんでもつくはず。
と言っても、触媒は厳密には「このエンジンにこの触媒でOKだよ☆」って証明がないといけないらしく、
それにちゃんと従うなら、VVTに非VVT用触媒はNGになるかも。
ちなみに、触媒の違いは長さが短くなったことと、VVTになって排気温度センサーがなくなったので、
その取り付け穴がないことです。
さらに、触媒ではなくフロントパイプにつく部品ですが、O2センサーも取り付け穴は共通ですが、
コネクタが違うため不適合です。信号的には同じなので、つくかもですが怪しいかも。