フロントハブボルト交換

フロントのハブボルトを長いのに交換したときのレポート。
純正を抜いて、20mmロングにします。でも、実際は17mmロングになります。

・・・まぁ、ここまでは何かと言ってはやる作業。
「ハブボルト交換」で検索すると、「ひっぱたけば外れるよ〜」
と書いてあるし、確かにひっぱたけば取れますが、
自分がやった感覚では、「かなりストレスを貯めて恨みを込めて
ひっぱたく」感じじゃないと抜けないと判断。

なので、このプーラーさんに頑張ってもらいます。
値段は1万くらいするけど、大体なんでも使える便利な奴。
もちろんスーパーストラットもいけます。←これは俺叩いてるなぁ。

そして、こんな感じにしてみる。工具かけた写真がないけど、
プーラーをガンガン締めこんでいけば普通にとれます。
めんどくさい人は、プーラー使って頭をインパクトで回すと超楽。
このプーラーの場合は、プーラーで外す対象の物が外れた時に
プーラー自体が落ちないように、スピンナを刺す場所があるので、
使うと冷や冷やせず楽。

・・・・が、すんなりは抜けません。ここは頑張ってぐりぐりしてください。
写真に写ってる通り、バックプレートに恐らくこの作業用だと
思われる逃げがあるので、そこで抜いたり入れたりしましょう。

グリグリ を頑張った結果、抜けます。
オメデトウ。

記念に比べましょう。
買ったらすぐ付けたい!・・というせっかちな性格じゃない人は
新しいボルトの先端を面取りしとくとのちのち嬉しいかも。
自分はせっかちなのでしてませんが 、問題無いです。

「地面に適当なメガネレンチを掛けて、新しく打ったハブボルトに
適当なソケットをかました上で、ナットを締めこんでボルトを
しっかり入れ込む」 の図。
この工程はもっと工夫したほうが良い。
適当なナット(ホイール用じゃないやつね)買ってきてインパクトで
バコバコしめるとか。

長くなったね。
話じゃなくて、ボルトが。

注意点はとにかくしっかり締めて、しっかりボルトを打ち込むこと。
危ないからね。