パワステオイルクーラー (Feb/'08)

サーキット走った後にな〜んか、パワステが若干吹いた後があるなぁと思って、 ダメもとで純正のパイプ式クーラーからコア式に変えたときののレポート。

内容的には、純正で付いてるパイプのパワステフルードクーラー(正面から見て左側にあるパイプがグネグネしてるやつね) を外しちゃって、ヤフオクで思いつきで買って(確か3千円くらい)あったコアを繋ぐだけ。

まず純正パワステフルードクーラー。これが、純正ではバンパーの開口部に居る。

そして、適当に買ったオイルクーラーコア(AN10とかのじゃなく、ホース差込タイプ)を付けて、いきなり完成写真!

違う角度から。

純正のパワステクーラーよりは近くなるから、純正の配管を優しく曲げたりしただけでホースなんかも一切買わずに届いた。

運転席側のラジエタファンを付けてる人には出来ない事だけど、自分の場合はエアコンを取っちゃったお陰で真夏でも ファンは1つあればすぐ80度以下まで落ちちゃうので十分。

で、結果どうだったの?って事だけど。

自分のは元々そんなにジャンジャン吹いちゃうって訳ではなかったんだけど、多少は吹くのが減った。

でも、温度もあるけど、やっぱり吹いちゃうのはキャビテーションによるところの方が多そう。 なんとなくだけど、今回の変化が「原因の元をどうにかした」時の変化量じゃないから。 サーキットなんかで高回転維持してパワステポンプがガンガン回ってステアリングの操作量も 多くてって時に起こるんだろうな。と思って、自分のは元々支障がないレベルだったから終了。

自分にとっての1番の効果は、取り付けも若干面倒で外から見えてなんとなくかっこ悪い物が 外から見えなくなった事。あと、バンパーぐらいをぶつけたとしても影響受けないのも大事。

壊れて自走不可になっちゃうような機構は、守られる場所に付けるのは意外と大事よ。
(同じ理由で、エンジンオイルクーラーも出来るだけ車体内側に付けてた)